今日のニュースから
19年もの間、世界でも名門校であるコロンビア大学で
用務員として働いてきた52歳のガッツ・ファリバイさんという人が、
そのコロンビア大学をトップの成績で卒業すると言うニュースが流れました。
ファリバイさんは1992年、
ユーゴスラビアの紛争から逃れてアメリカにやってきたそうです。
当時、まったく英語が話せなかったことから、
用務員の仕事をしながら英語を勉強し、
7年かけて英語を学習した後にコロンビア大学に入学を許可されたといいます。
午前中に授業を受け、その後、8時間の仕事のシフトをこなす日々は、
大変だったことは、想像に難くはありません。
でもその働きぶりは、教授たちにも尊敬されていたと大学の教授は言うそうです。
それでいて故郷に仕送りもしながら大学にも通い、
時には徹夜をしてそのまま授業に臨んだこともあるそうです。
こんな話を聞いて、「自分には無理」 と思うか、 「だったら自分にも」と思うか。
ファリバイさんは、7年も英語を学べたのは、どんな目標があったのでしょうか?
大学で学び続けた目標とは何でしょうか?気になります。
自分も英語を勉強して、話せるようになりたい・・・
と思っていても、必死になるような目標があるわけでもなく、
ズルズルと今日に至っても、勉強開始すらできていません。
こういう話を聞くと、
フライドチキンのカーネルサンダースおじさんとか
日本のヨガの大家であった、佐保田鶴治先生とかを思いだします。
カーネルサンダースが夢を実現させるために行動を起こし始めたのは、65歳です。
「私が世の中の人たちのために何ができるだろうか?」
「どうすれば恩返しができるだろうか?」
そして、考えた。そこで思いついたのがチキンのレシピだったのです。
チキンのレシピを売るだけではダメだと考え、
正しいチキンの料理法を提供し、提供した会社の売上がのびれば何%かをもらう、
すぐにこのアイデアを外に売りに行ったが、ほとんどは相手にしてもらえなかったそうです。
でも、断れても、断れても売り込みを続けたのです。
ガタガタの車でアメリカじゅうを周り、
1009回断れて、1010件目でようやく採用されたそうです。
さて、佐保田鶴治という人(先生)は、
インド哲学・宗教学専攻の学者、大阪大学名誉教授、文学博士であった人物です。
30数年に及んで大学の教授生活を送ったが、虚弱体質で悩み続けていたそうです。
ところが、還暦を過ぎた62歳の時に、
インド人の手ほどきによるヨーガに出会うことにより、
健康をめきめき取り戻し、それまでの不健康な生活が一変し、
周囲が驚くほどの健康体となったそうです。
晩年にいたっては、実践を通して、ヨガ・瞑想・呼吸の奥深さと同時に、
年齢からは想像できない、ヨガのポーズや体操を実践されていて、
こちらも、年齢とは関係ない、人間の底力を感じます。
3人に共通して、年齢とか環境とか、境遇に言い訳をしない生き方。
自分はそんな3人に遠く足元に及ばないと思いつつ、
何とか自分の殻を打破できないかと考える日々は続きます。
自分は、今のフィールドを飛び越えてみたいと思いつつあります。
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